小さい頃おばあちゃんによく言われたものだ。嘘ついたら閻魔(えんま)さんに舌抜かれるで。死んだら閻魔大王に裁きをうけて天国行きか地獄行きかが決まるのだそうだ。お寺に連れていかれて地獄の絵も見せられたこともある。ゆで釜に入れられる人、鬼にいたぶられる人たち。これらは生前悪いことをしてきた人たちなのだ。舌を抜かれたら痛いやろか。舌を切ると喉に巻き付いて窒息するらしい。嘘をついたらえらいことになるんや。子供心にびびったものだ。しつけの一環だと思って言っていたのだろうが疑うことを知らない幼い子供には十分な脅しだった。
ソラからの情報によると1998年に地獄はなくなった。それまでは本当にあったらしい。プレアデナイが地獄を支配し空海も生きているときに死後の世界はプレアデナイが握っていると脅されたそうだ。出口○○三郎もプレアデナイに散々地獄を見せられその様子が霊界物語に書かれているという。
そして今では誰もいなくなった地獄に、あちらの世界に行ってから多くのイシキから責められて困りはてた昭○天皇が逃げ込んでいるそうだ。誰も来ないから安心らしい。そんな誰もいなくなった地獄なら一度見物してみたい気もする。これが有名な地獄の釜かー。これが舌を抜く道具だな。閻魔さんはこんなでっかい椅子に座ってたのか~。あ、ヒ○ヒトちゃんみーっけ。っていっそかくれんぼでもしてみるか...。